2009年10月05日

政権交代で暮らしは変わるか

 
 遂に政権交代が実現しました。

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脱官僚政治からの脱却と公共事業見直しで連日ニュースはその話題で持ちきり。
でも、最も関心があることは日本人の暮らしの行方ではないでしょうか。

子供手当てや高速道路無料化、農業の戸別保証から公立高校の無料化などなど、
ばら撒きと揶揄されてきた民主党マニュフェストも与党となり発言の場を得て
徐々に国民の理解を得てきているようです。
たとえば、子供手当ての目的は、「私たちの未来である子供は社会全体で
支えていく」そういう理念に基づいての子供手当支給なら理解できます。

ただ、定額給付金(自民・民主共通の政策)を撒いても景気の見通しが
悪ければ消費より貯蓄に回る可能性も高いし、
所詮税金を撒く=預金を切り崩して使っているのと同じである以上
いずれ底をついてしまいます。
雇用にしても時給800円を1000円に上げても払える企業が
なければ失業率は改善しない。

要は切り詰めて国民にお金を撒いても限界があり、デフレを止め景気を
回復し収入を増やさない限り問題の根本解決にはならないという意見に
同感です。

その具体的ビジョンを皆さん知りたいのではないかと・・・。


やっぱり内需拡大しかないと思います。

私が考える内需拡大とはもちろん住宅投資です。
といってもこれまでのように新築住宅建設の活性化によるものでは
まったくありません。

私たち業界人は、建てて20年もすれば資産価値ゼロになる戦後の家づくりを
直ちにやめる責任があります。
と同時に新築価格の8割程度しか価値が落ちない欧米の中古住宅市場を、
日本でも根付かせる責任もあります。

住宅所有者が豊かになる私案は次号お伝えしたいと思います。

ではまた。







posted by 常務 at 09:36 | 政治・経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月23日

政治が示すべきもの

ついに衆議院が解散された。

これから40日間のホントに熱い戦いが繰り広げられる。

今回の選挙は、政権交代選挙だとよく言われている。

政治はよくわからないけれど、各政党の政治家の発言や、

内向きの政党のドタバタなどを見る度に、政治家と国民の間にとっても

距離を感じる。

7月23日の日経世論調査でもこんな数字が出ている。

政党支持率、民主40%・自民30% 6割以上の国民がその他である。

次のリーダーに対しても、麻生太郎9%・鳩山由紀夫28%

どちらでもない57% とこれも半数以上。

公共投資による景気回復、しかしそのあとに来る増税。

年金・医療・福祉に手厚く、しかし財源はどうするつもりか。

政治通でない私のような一般人が見てもこれくらい予想できる。


特定政党への支持率の低さは、要は聞こえの良い政策を裏付ける

明確な財源や景気回復のための未来ビジョンがないことに対する無責任

さを、国民が敏感に感じているためではないだろうか。


「過去と今を見て未来を予測することは学者・評論家の仕事、

その予測を基に豊かな国の未来を創る(実行する)のが政治家の仕事

である」

ある経済学者の言葉だが、その意味においてはテレビ受けする

学者や評論家のような職業政治家に、国民はもううんざりしているのでは。


いま日本に必要なもの戦後なくした自信と依存体質から目を覚ますこと。

そのために必要なものは、豊かな未来の明確なビジョンを指し示す

本物の政治家・リーダーの存在である。


そんな存在を待ち望んでいるのは自分だけだろうか。



posted by 常務 at 12:42 | 政治・経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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