2010年08月07日

中古住宅流通が熱いA

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中古住宅を買ってリフォームをする住宅購入者が全国で増えています。前回お話した「リニュアル仲介」は、そんな消費者ニーズを的確に捉えています。正確には購入する中古住宅に買い手の希望のリフォーム工事を行い引き渡す仕組みです。その魅力は次の機会にするとして、今回は中古がなぜ売れないのか、その理由を探ってみたいと思います。
 

リクルートのアンケート結果に、新築購入者で中古も検討したが結局中古住宅を購入しなかった理由のトップ10が出ていました。
理由の1位は、「汚い・使い古しは嫌・新しいものがいい」など。
しかし2位以降10位までは、
「地震には大丈夫か」
「あと何年住めるのか」
「買ってから大きな補修費がかかるのでは」
「欠陥住宅なのではないか」
「キッチン・トイレ・お風呂・給湯器等の設備機器はあとどれくらい使用可能か」
「シロアリに食べられていないか」
「地盤沈下していないか」
「雨漏れしてないか」
などなど。すなわち1位の「汚い」以外、理由の全てが住宅に対する情報がないことが原因だったのです。
 
 
 新築購入者には住宅に関する何十枚もの図面と各種保証書や保険、取り扱い説明書がどっさり渡されます。しかし、中古住宅購入者にはA4でたった1ページの物件概要書しか渡されません。個人間売買なら瑕疵保証も付きません。あと何年持つかもわからない中古住宅に、数千万のローンを何十年もかけて返済することに戸惑いを覚えるのも無理はありません。裏を返せば、新品同様に綺麗に仕上がり、且つ住宅に関する構造・設備の耐久性や性能及び欠陥の全ての情報が見える化すれば、消費者は安心して中古住宅を比較検討できるのではないでしょうか。
 
 次は中古住宅の価格の魅了、そして新築と変わらない安心と保証についてお話します。



posted by 常務 at 15:12 | 石川 ☁ | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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